『アメトーーク』2010年1月7日放送のスペシャルと通常放送

「今年が大事芸人」

ブラマヨ吉田の新ギャグというか、フレーズのあたりから観たんですが、なんか誰がとかではなく、全体的にちょっと微妙だったような気がする。アタマから別に見なくても良かった的な安心がありました。

「じゃない方芸人」

話が技術論になっていると、どうしても無理矢理な人が目に付くなあ(笑)。でも全体的に良かったですよね、空気になっている人がいない感じでした。もう博多大吉は「じゃない方芸人」でもなんでもないと思うのですが、いや「焼却炉の魔術師」のほうで、覚えられていたのは凄すぎるよ(笑)。

「俺達のゴールデンプロレス」

このパートだけ書いている人がやたらいて、どれだけ男のお笑いファンってプロレス好きなんだよと、改めて思いました(笑)。でもプロレス知らない人ですけど、ガンダムエヴァ芸人の時と同じく、濃い人となんちゃってな人は、すぐに見分けが付きますね。まあ必要なのは本物じゃなくて、番組に合っているトークが出来る人なんでしょうが。それでもユリオカさんと有田さんは別格ですね。
とりあえずプロレスを語ることは出来ないので、芸人の方を語っていきますが、とにかくユウキロックが空気だったのが残念です。空気というか、なんか似ている人がいるけど誰? えっ、もしかしてユウキロック本人? みたいな感じで見てしまったからなあ。
あれ有名な人が、ただ座ってるだけになるのは良いけど、「この人誰?」って思われかねない人が、そうなっているのはイメージダウンにしかならないよなあ。岡田さんがふられたときだけしか目立てないのは、別に構わないんですけどね。岡田さんは岡田さんとして、一瞬輝けば充分ですからね。
なんだろうなあユウキロックのために「資産運用芸人」とか、「節約ケチ芸人」とか、「独身なのに一軒家に住んでる芸人」とか、「M-1ファイナリストなのに、いま売れてない芸人」とかやってくれないかなあ。あとハリガネロックルート33フットボールアワーザ・プラン9超新塾とかで、「コンビ再婚芸人」とか?

「町工場芸人」

こちらは深夜の通常放送ですが、ここもスペシャルに負けない面白さだったと思います。通常放送の中では出色でしたね。やっぱりいつものメンバーがいないというのは、企画が優れているというスタッフの自信の現れですね(笑)。地上波の番組でピース綾部が、初めて輝いてるのを見れて、チュートリアルの『ワイ!ワイ!ワイ!』で見て、好感を持っていた芸人さんだけれども、やっと良い形で地上波で露出していたのは嬉しい。でも実名どんどん出していたけど、あれは良いのかなあ?(笑)
ねづっちはテレビの出方が、どんどん分かっていく過程というのが、レッカペからこっちリアルタイムで見れていくのは楽しい。でも延々とテロップ出ていたのは、一人だけ一般の人と間違われると思ったか? やっぱりレッカペだけに出ているぐらいでは、まだまだ知れ渡っているとは言えないんだなあ。ただ謎かけの時の「まとまりました」というかけ声は、流行語にもならないと思うし、テレビ的にテンポが悪いから、あの間に実は考えているということがないのなら、外した方が良いように思います。

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