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昨日一日のアクセス数が、2009年7月の総アクセス数とほぼ同じです（笑）。つーか2006年からやってるブログなのに、総アクセス数の2%が、昨日一日だけののアクセス（笑）。

『M-1グランプリ』とは何を目的に、何を審査しているのか？ - 昨日の風はどんなのだっけ？

この記事は「M-1を大きくしたのは、笑い飯、麒麟、千鳥」としかいわれないことへの反発もあるんですよね、中川家、ますだおかだ、ハリガネロック、アメリカザリガニの功績を強調したいし、実はM-1で成長したのは、フットホールアワー、チュートリアル、キングコングもだよ。ということも残しておきたかった。

M-1の審査と島田紳助さんが語ったM-1の勝ち方 | 笑わせる技術を紹介 - お笑いテクニック・ブログ

『紳竜の研究』での講義って、あれはNSC生を相手にやった講義なんですよね。だから僕はあれは「優勝の仕方」を教えてやると言いながら、「準決勝への進み方」を伝授しているなあと思いながら見ていました。「お前達の実力では、まだストーリーのあるネタは無理だよ」ということだと思います。実際にM-1で優勝している漫才が、全て並列じゃなくて流れのネタという事実があるのに、そこを無視して紳助の講義でのコメントだけを取り出してくるのは、少し違うように思いました。あと「並列ネタ」というのは、リーダーもラサールさんも言っていたので、関西だけの用語じゃないと思います。単に羅列するだけでなく、同じような質のボケが並ぶという意味でもあるので、僕は並列の方が適切だと思います。「大喜利ネタの羅列」みたいな言い方なら、羅列でも良いと思いますけどね。

素人に笑いの採点をさせてはいけない理由 | 笑わせる技術を紹介 - お笑いテクニック・ブログ

『爆笑オンエアバトル』とかを、このブログ主さんはどう考えてるのか？東西を問わずに各事務所は若手ライブで、ディヴィジョン制の昇格降格があるような、お客さん投票のバトルライブとか、その辺をどう考えているのか、聞いてみたいですね。
とりあえず「一番最初の演者が不利になる」という一点だけで見ても、それは「ケースバイケース」じゃないんですかね？一番面白かった一組だけに丸を付ける方式や、何組でも丸を付けても構わない方式だと、トップの有利不利というのは変わってくるでしょうし、M-1とかテレビ局賞レースの予選のように、五時間や六時間かけて100組近く出るような場合だと、お客さんが元気な前半の方が有利でしょうし。オンバトなんかはトップバッターは有利と言われてるわけですから、トップが不利でケツが有利というのは、審査方法や全体の時間とかで全然違ってくると思うんですけどね。

今日の日記みたいなweb巡回：島国大和のド畜生

是非とも見て貰いたいんだけど、2009年のM-1は、そんなにお笑い見てない人向けじゃないんだよなあ、できたら2008年を見て貰いたい。次に2003年、そして2009年、2004年の順に見て欲しいかも。2005年〜2007年は正直、優勝者だけですからね。

松本紳助　　〜漫才の大会やるで - 疲労困憊

この時の『松紳』は期待でいっぱいになりましたね、やるやるとは言ってたけど、本当に始まるのかと感動した。でも予選の審査は、結局作家先生でやることになったのは、いま紳助さんはどう考えているのか聞いてみたいです。

松ちゃんＶＳさんまさんとかジュニアＶＳせいじさんとか片方持ち上げて片方落とす
（落としてるようにみえる）書き方が誤解のもとだと思うのですが、これは落としている風に
みえる対象が多少の批判を受け入れられる確固たる支持、評価をうけていて
それを読んだときの最終的な印象が「結局どっちも面白いんじゃ！」という大団円になる
ように意図してらっしゃるんでは？と思ったんですよね。ポジティブすぎ？

うい、そのつもりです（笑）。というか叩かれている落ちた犬の方を、擁護しているんだから、そのくらいのことしないと、追っつかないというのもあるし、というか平気で落ちた犬叩きしている人に、俺の神様を落とすなと言われてもなあ、という風に常に思っておりました（笑）。僕は本当に心からつまんないとか、テレビから存在そのものが根絶して欲しい。という風に思っている芸人はいるけど（笑）、それは言わないし出さない。弱い犬は叩かない、落ちてる犬は叩かない。但し相手が大物だったり、いま売れている人には遠慮しない。というマイルールは掲げています。ただ賞レースの予選会とかは別ですよ。あれは批評される場所に、自ら立っているんですから。