つれづれといろんなこと
「夢とか目標なんて無くした方が楽に生きれるよ」という人がいるけど、それはよっぽどメンタル強い人じゃないと無理だと思う。確実に失敗して傷付くことが分かっていても、夢とか目標なしでは、普通は人間怖くて一歩も進めないものだと思う。だからそれはメンタル強い人だけができる、楽な生き方なんだと思われる。
今日の『おもいッきりイイ!!テレビ』で、矢沢永吉のドキュメンタリーやってるけど、自分は「成り上がりたい」みたいな感じで、芸能やアーティストなってる人の方が、信用おけると思ってるんだなあ。ただアーティストとしての要求というのは、それを目指して選択した以上は、才能ある人なら絶対に後からでも沸いてくるだろうし。
旭堂南半球さんが落語と講談の違いを聞かれて、「俺にも良く分かっていない」という前置きをした上で、「町人の賢いのが落語家、武士のはみ出しものが講談師」といっていたのは、なるほどなと思った。 半球さんのこの喩えが、正しいか正しくないかは別にして、こういう言語化が出来る人は、やっぱり普通に凄いと思うし、現代の話し手が最も必要とするスキルのように思える。
『麻雀脳』の狩野英孝の回の再放送、最初のうちは大丈夫か? というような打ち方していたのに、最後はプロ相手に勝って終わるという、受けてる芸能人パワーは恐ろしいです。あとレギュラーの人たちが、狩野の人格に好感を凄く持って番組終わっていたのは、ほのぼのと面白かった。あと僕は最近、色々とお笑いのことまた考えて書いていて、一番ビックリしたのは、自分のたむけんの評価が、かなり高いことに気付いた時です(笑)。
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