自分が楽しんでいるということを見せるだけで良い

今から書くことは、かなりとりとめのない、まとまっていないことなので、そういう文章が嫌いな方はスルー推奨です。これを叩き台に、自分が更に、何か思いついたら嬉しいなぐらいの気持ちで、色々と思いついたことを書いていきます。
なんかねJリーグが斜陽だとか、日本の競馬界は丸ごとデスノートに書かれてるとか、そういうこと言う人がいるじゃないですか。それは確かに産業とか、新規開拓という意味では重要で大事、絶対に無視しちゃダメだし、そこへの方策についてマニアやコアな人、浸かりきっている人は邪魔しちゃダメですよ、それは大前提です。これまでのファンが居場所良いところを作ろうとするあまりに、新規ファンが入ってこない業界は、既存のファンの寿命を待たずに潰れます。
ただもう既に中の人で、いまでもJRAJリーグを面白いと感じている人にとっては、Jリーグがいま勢いないとか、競馬がいま沈んでるとかは、いま自分が楽しんでいることについては、関係ないことじゃないですか、俺が面白いと思っているものが、世間的に見てそう思われていなくても、色んな事が停滞していても、下り坂でも、俺が面白いという一点においては、なんの関係もないことでしょう。
だから前提として、対外的なことはは気にしないとダメな局面はあるし、停滞している業界なら、それを打開することを考えている人に対して、邪魔するようなことはするべきじゃない、それは何度も言うけど大前提です。
だけどすでに競馬村の中の人間やJリーグ村の中の人間同士の会話では、「新規ファンを増やすにはどうしたらいいか」というテーマで話しあわなきゃいけない場所ではないのなら、サッカーや競馬が日本の産業において文化において斜陽なんて、ぶっちゃげどうでもいいことじゃないですか、いままさに俺たちは楽しいんだから。
むしろそういうときだからこそ、俺は競馬が好きだ、俺はJリーグが好きだって、心から楽しんで、大声で楽しそうにしているところを、色んな奴に見せつけてやれば良いんじゃないだろうか?
大体が、いまの日本に斜陽産業じゃないところなんてどれだけあるの? ブームが長続きしていないエンタメ業界がほとんどじゃねえの? 別にJリーグも、競馬も一人負けしているわけじゃないやん。不景気不景気って、そもそも日本が不景気なんだから。俺たちの好きなものだけの問題として受け止めなくても良いじゃん。
だから俺は、いまうちのブログは九割お笑いサイトになってるけど、競馬やサッカーの記述は、例え一日一行でも止めないの、何故かというとM-1の記事、さんまの記事、ノンスタの記事を読みに来てくれた子が、年間に一人でも、Jや競馬に興味持ってくれたら嬉しいから、結局ファンが一番やるべきこととは、面白がること。みんなで楽しむこと。そしてそれがすげえ楽しそうに周りに見せることなんだと思う。
現実にうちのブログがサッカーと競馬だけだった頃に、うちのブログの影響で二、三人はツール・ド・フランスM-1グランプリにはまらせたと思っている。それは5000人とかいるうちの読者からしたら効率は悪い、悪すぎる。おそらく何か一つに特化した方が、ぶっちゃげ商売になるブログになるのかも知れない。でもそれで損してるのは俺一人なわけ、時間の割には成果が薄いと言うことでね。一方で自転車業界とか、お笑い業界とかは、一人でも二人でもファンが増えていると言うことで、丸儲けなわけですよ。
とにかく楽しむ、とにかく喜ぶ、そして面白がる。そうしているだけでファンが増えるようにすれば、その業界は丸儲けなんだから、というシンプルなことで良いんじゃないかと、最近少し思っている。なんかもっと色々と考えていた気がするんだけど、とりあえず今日はこれでいいや。しつこいけどこれは新規開拓も大切なのは前提ね、その上で今いる人間が楽しいのなら、慌てる必要は何もないとも思う。
ここから何かまた考えていくことが出来たらいいなあ。後藤隊長じゃないけど「みんなで幸せになろうよ」ということを見つけたい。