田原成貴が覚せい剤・大麻取締法違反で逮捕

田原成貴元騎手、覚せい剤と大麻で逮捕 - 競馬 - SANSPO.COM

再犯ということは、今度は実刑は免れないか、八年後に切れる予定だった競馬関与禁止処分も、これで延期されるだろうし、僅かに芽はあった競馬関係者への復帰も、これで完全に閉ざされてしまいましたね。いまだに田原を引っ張り出して商売しようという人にも、こうして損させたのは確実だし、前の逮捕の時の裁判で、証言台に立って「作家としての才能がある、自分が責任持って構成させる」といった、本宮ひろ志の顔にも泥を塗ったわけで、出所した時に手をさしのべてくれる人は現れるのでしょうか?
しかしこれがきっかけで、トウカイテイオー有馬記念や、マヤノトップガンの名馬物語を、メディアで語りづらくなったりしたら、そんなメディアの自主規制はくだらないという前に、田原は許せないと思うことにするよ。

田原成貴容疑者、過去のトラブル - 競馬ニュース : nikkansports.com

サルノキングステートジャガーは田原に責任はないから触れないのは正しい。ただサンエイサンキュー事件に関しては、あれだけは田原が正しいんだから、背景説明や弁護無しにここに並べるのは問題あるだろう。記者殴打事件以降については、なんの弁護のしようもないというか、当時に田原を弁護していた人達は猛省するべきだと思う。特にフサイチゼノンの転厩騒動は、揉めてる相手がフサイチのオーナーと言うだけで、田原の方が正しいと決めつけてる人が多かったけど、記者殴打事件のJRAの腰抜けな対応も含めて、田原を勘違いさせた大きな要因だったと考えています。

キルトクールブログ: 田原成貴逮捕!覚醒剤と大麻

引用の引用になってしまうのですが、清水成駿氏のメールマガジンの文章だそうです。

電話で奥方は、「2度目だから別れます」と気丈に言い切ったそうだ。暗に「あなた方が主人を甘やかすから…」とは聞こえまいか。チクリと胸に痛い。

清水さんがそう聞こえたというのは、甘やかしているという思いがあったからだろうし、奥さんからこれまで無言であっても、そういうプレッシャーは多くあったんでしょう。少なくとも競馬に関係する仕事は、JRAの処分期間が終わるまで、与えるべきではなかったと思う。自分たちの商売のために、一人の人間を甘やかして、また道を誤らせたことは、反省すべきことでしょう。

八百長八百長

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