正論の薄っぺらさ

インターネットをやっていて、そこで起きている揉め事とかを見ていると、正論で思考停止に持っていくというか、議論終了させるやり方って、本当に嫌らしいと思う。それをまた追随讃美する連中が多いのにも驚くんですが。インターネットで学習したことは「正論は愚かであることがある」というのと、「味方は多ければいいってもんじゃない」ということですね。無能ならまだ良いけど、良かれと思って足引っ張る人はビックリするほど多い。
もうしつこく書くけれど、「血の通っていない正論は薄っぺらい」という考えは、日々確信に変わっていく。

正論なのに説得力のない人ムチャクチャなのに絶対に議論に勝つ人 正々堂々の詭弁術正論なのに説得力のない人ムチャクチャなのに絶対に議論に勝つ人 正々堂々の詭弁術

論より詭弁 反論理的思考のすすめ (光文社新書) なぜか主張がとおる人の話し方&考え方 論争と「詭弁」―レトリックのための弁明 (丸善ライブラリー) 反論の技術―その意義と訓練方法 (オピニオン叢書) 論理的に説得する方法―納得させてYESを引き出す

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こんなタイトルの本があったけど、正論を詭弁のために利用する人って、多いよなと思う。
他にもネット絡みのコミュニケーションというか、書きこみについては、今日は色々と見かけました。

島田紳助についてマジレスするスレ カナ速

まあここで部落だ、在日だ言ってる連中に、他人の批判をできるような人間でないのは確かでしょう。どうして他人の人人格を論ずる場で、平気で自分の人格を落とすことが出来るんだろう?

優しかったmanameさん…どこ行ってもうたんや…

idとはいえ、個人を識別情報を出している人に、匿名でこんな事いうのは通り魔や闇討ちと一緒、聞くに値しない。やはりこういうサービスを会員ユーザー向けのサービスがメインなのに提供している、はてなはおかしい。