松本人志の『しんぼる』宣伝行脚

YouTube - 27時間テレビ　さんま・紳助トーク　松本人志の見解

さんまと紳助の27時間テレビのトークは、中居君という緩衝材があったから、スムーズに進んだという話を、松本人志自身がしているんだけど、それが分かっているのなら、どうして松本人志は、自分が明石家さんまやビートたけしとのインタビューでも、その形式を採用しなかったんだろうか？ 『さんままのまんま』はともかくとして、たけしさんとのインタビューは安住アナを挟んだ方が、もっとスムーズに面白くなった気がしてならない。

お笑いの王道で戦うということ - てれびのスキマ

続・ビートたけしと松本人志の映画対談 - はてなでテレビの土踏まず

でもいまのたけしさんやさんまさんは、現在の若い人達がやってることを、頭ごなしに否定しないですよね、それが時代を作った人の懐なんだと思う、俺たちの後を追ってくれているという感謝と、俺たちが先にやったことだというプライド、素直にどっちもがあるような気がする。
逆に松本がいま言っている若手に対しての苦言は、さんまさんがダウンタウンに否定的だった頃の口ぶりに似ているのも、なかなか一周回った愉しさがある。

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この中で一番面白かったのは、たけしさんの扮装ですかね、もうそういうトークしたら良かったのに（笑）。この番組は三つともYouTubeでも含めて、全部見ましたけど、全部独特の雰囲気が出ていて良かったですね、俺やっぱり本質的には松ちゃん好きだわ。

超映画批評『しんぼる』60点（100点満点中）

映画『しんぼる』の解釈は気が進まない

しんぼりっくアナリストとしての映画監督：「しんぼる」 - 冒険野郎マクガイヤー@はてな

たけしと松本の映画の違いって、北野監督は「映画だとたけしはこういう表現になる」という面白さがあるんだけど、松本の場合は松本人志が生のまま出てくるだけ、という意味での面白味の無さはあるよね。ビートたけしと北野武監督のような違いが、ダウンタウンの松本と松本人志監督の間にはない。松本人志の熱心なファンなら、見なくてもあらすじで内容分かるんだけど、そんな熱心なファンしか観に行かないよねというのがある。だから松本には恋愛でもバイオレンスでも刑事活劇でも良いから、そういう映画を撮影して欲しい。そしてその中に松本の笑いのエッセンスが見たい。それにその方が、多分だけど商業的にもヒット要素あるよね？

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