「日本人はこんなに人生を楽しんでいるのに俺たちは殺し合いばかり。いいかげんやめようぜ」

“風雲！たけし城”を観たイラク人「日本人はこんなに人生を楽しんでいるのに俺たちは殺し合いばかり。いいかげんやめようぜ」:アルファルファモザイク

作品に対してメッセージを読み取るかというのは、読み取る人次第だと言いますが、その最たるものと言えるでしょう。例えば田嶋陽子さんはイギリスやドイツ留学中に、欧州で放送されていた同番組について、留学先の大学で「日本のテレビ番組は程度が低い」と馬鹿にされて、凄い恥ずかしかったという話をしていますが（でもそんなのは絶対に一部の人達で、大多数のイギリス人やドイツ人の完成じゃないと思うし、そんな程度の良い番組ばかり、イギリスやドイツが放送しているのかも疑問）。やっぱりそれは見る人の気持ちの問題ですよね、インテリ欧州人は「日本人の知識の低さ」を、日本人留学生をからかうネタにし、一方で日本の平和のメッセージを受け取る人もいる。

24時間テレビ、収入多いタレントが募金を訴えても説得力ない、募金どころでない、世の中困窮してる カナ速

この日テレの24時間テレビも同じで、タレントのギャラとか、豪華な道具立てに疑問は感じていても、そこはおいといて「募金が集まること」や「障害や貧困がアピールされること」のなら、別に良いかという見方が、少し前の僕らには出来たけど、それが許せなくなってきた。

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こうやって番組の意図、企画の意図とは違うかも知れないけど、メッセージを受け取って、頑張ろうとか、平和は大切だとか、そういう思いを感じると言うことが大事で、結局は物事というか、作品と向き合うというのは、自分と向き合うことなんでしょう。

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