二日連続今ちゃん無双とベッキー祭り

昨日は『今ちゃんの「実は・・・」』の特番のような、楽屋ニュース型の雛壇番組が、ABC制作でありましたが、その翌日には『レッドカーペット』の土曜七時があって、今田耕司の芸人ひな壇弄りが二日連続で見れました。昨日の朝日の方は、吉本芸人が多くて出演者の芸歴やランクも高かったので、今ちゃんもひな壇の側に委ねる団体芸として進めていましたが、今日のレッカペは完全に“今ちゃん無双”といっていい、今田耕司の現在の力量の全てが爆発した回だったと思います。やはりポストさんま・紳助というのは、今田耕司と東野幸治の二人に絞られたでしょう。あともしかしたら初めて『レッドカーペット』の番組内において、『あらびき団』への言及があったのは良かったですよね（笑）、ただこの時間に移っての初回スペシャルが、いきなり『ホワイトカーペット』だったのは、この番組の決意表明ですよね、凄く良かったと思います。ただゴリけんとか360°モンキーズとかパラシュート部隊とかHi-Hiとか、ちっとも若手じゃないの多かったですけどね（笑）、あとひな壇パートでオードリーと天津木村がどうしていないんだろう？という風に思ってたのですが、TBSの感謝祭の方に出てたんですね。

ナンシー関が着目していた有吉弘行のふてぶてしさ - はてなでテレビの土踏まず

僕はでも昨日の番組は、裏番組をメインに見ていたので、時折のザッピングでしか見てなかったんですが、このシーンは見ていましたけど、みんなナンシー関のことを思い出すのも良いけれど、東野幸治が同じ目を持っているということを、もっと注目して良いと思うのです。やっぱりこの二人がいまポストさんま・紳助になっているのは、それだけの目や嗅覚を持っているということなのでしょうし、そこを見抜けていない松本人志は、やっぱり何かが落ちてると思うのです。
そしてこの二日間は、今ちゃん無双だけでなく、『金スマ』『さんまのまんま』と（関西地区は）二日連続のベッキー祭りでもありました。『金スマ』でベッキーが大竹しのぶに「さんまさんとこの前二人っきりで喋る仕事があった」と言っていて、『さんまのまんま』だろうなあと思ったけど、まさかその翌日に関西では放送されるとは良いタイミングでした（笑）。

さんまのまんま　ベッキーさんの回（偽Twitter semilong）：アホ理系青年の主張/窓野マサミ・非公式Blog:

これだけのプロ意識で、明石家さんま相手にこれだけのやり取りが出来る相手が芸人でもどれだけいるのか？という事を考えたら、伊集院のコメントがいかにどうでも良いか、友近や馬場園がいかに小さいこと言ってるか、本当に良く分かると思います。別に大沢あかねだろうが、ベッキーだろうが、渡辺満里奈だろうが、結果出したものが正義です。