2008年1月2日の競馬ニュースヘッドライン

裁決業務に関する見直しについて - JRAニュース

審議が減って、降着が増えるという理屈が、この説明だけでは、あまり良く分からなかったりします。

父系馬鹿:Captivation line

日本では60年代から70年代初頭まで流行していた系統、この時期のシンザンハイセイコーに至る時期というのは、時代の主役的な馬しか語られていなくて、この時代のクラシックホースや啓衆社賞(現在のJRA賞)の部門賞取っている馬でも、その名が語り継がれていない現実が良く分かります。ハイセイコーぐらいの時代になると、カラー映像なども残っていることもあって、タケホープイチフジイサミタニノチカラも、それなりに名前が残っているけれど、ミハルカスがどういう血統で、有馬記念以外の成績とか、ほとんど語られていないことを考えると、その血は残っていなくても、その功名ぐらいは残してやってほしい。

父系馬鹿:ゼンノロブロイ

何となく母父マイニングが、日本の生産者には嫌われるイメージがあったのですが、成績と比較して種付け料が抑えられたこともあってか、質はともかく、といってもスエヒロジョウオーやファビラスラフィンの名前もあるんですから、相当なものでもあるのですが、かなりの頭数を集めているようです。ただサンデーサイレンス系には、チャンピオンホース格の後継種牡馬を、海外に出すべきだという声がありますが、この馬なんてうってつけのように思うんですけどねえ、オーナーが亡くなっている分だけ、逆に遺族の思い入れなどで難しくなっているかも知れませんが。

日高ケンタッキーファームが閉園 - 座布団が行司にクリーンヒット

愛する馬が多く、またロングハヤブサの墓標もあると、何とかお墓が守られて、馬たちの行き先が決まると良いのですが、ミスタートウジンはBTCの助成金対象じゃないから心配です。

2008年度(個人的)九州産優秀馬 - 座布団が行司にクリーンヒット

年度代表馬コウエイノホシの方かと思った。個人的に年度代表馬に選んだ馬は、部門賞にも入れて欲しい。まあ一頭でも多くの名前を出してあげたいという気持ちなのは、分かっているのですが。

「優駿」観戦記で甦る 日本ダービー十番勝負 (小学館文庫)「優駿」観戦記で甦る 日本ダービー十番勝負 (小学館文庫)
寺山修司

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