大阪の寄席のお話

<発想!動く>法善寺に演芸場を──落語家・桂福団治さん | 日経ネット関西版

講談や浪曲、漫才なども出来る場所として88席という、寄席としては手頃なサイズですが、建築資金が3000万円ほど足りないということですが、こういうのを民間の寄付で作ることが出来れば、国や府に頼らない上方の大衆文化としての心意気を示せるんですけどね、本当にどうにかならないでしょうか。ワッハの閉鎖に反対しているような著名人が、みんなで寄付すればこのぐらいすぐだろうとも思うんですけどね。

asahi.com(朝日新聞社):桂ざこばさん席亭の新寄席「動楽亭」誕生 - 関西文化・エンタメニュース

一報でざこば師匠も、マンションの二階を改良しての寄席小屋を新設と、落語だけでなく浪曲や講談は、落語以上に大阪では演じる場所がなかったけど、こういう動きが出ていくのは良いことですね、やっぱり危機感持たないと、何も始まらないのかなあ。

雀のおやど・落語会情報

先日の関西テレビの夕方のニュースで上方講談の特集をした際にも、鶴橋の落語や講談の寄席が紹介されていましたが、やっぱりこういう動きが広がることが、何よりも一番大切なんだと思います。