ナイナイ岡村は藤本義一への恩義を忘れていなかった

社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO:雑感(ナイナイのANN2本分 - エンタの神様)

岡村「あ、じゃああかん、批判したらあかん」w
矢部「(笑)」
岡村「ここまでのし上げてくれたんも
   藤本義一さんのおかげやから。
   ABCんときも。銀賞もそうやったんちゃう?
   上方お笑い大賞のときの銀賞も」
矢部「とにかくずっと誉めて頂いてましたね」

恒例の流行語大賞批判をしていたナイナイに、流行語大賞の審査委長が藤本義一氏であることが知らされて、岡村が批判を撤回して、藤本義一氏への感謝を述べていますが、ナイナイが藤本義一への恩義を忘れていないというのは良い話でしょう。
大阪ではここ十年ぐらい、「藤本義一が審査していた時代のお笑い賞レース批判」というのが、大阪の若手芸人のお約束になっていて、それはその時代に勝を取り逃した先輩を持ち上げるためにやっている、というのは容易に想像できる論調であり、面子がやっているんですが、でもそれって裏を返せば、藤本義一が関西賞レースの審査やりまくっていた時期に、賞取りまくっていたナインティナインますだおかだ批判に、裏を返したら聞こえなくはないんですよね、実際にその影響からかナイナイトかますおかが関西で、不当に評価が低くなっていた時期もあって、影響与えていたと思うのですが、いま軍団の下っ端とかが、いまだにそういうこと言い出しているのは、大阪に居残った吉本芸人と東京に進出した吉本芸人や松竹芸人との、溝を広げるだけだから、いまだにそういう事言ってる人は、少しは自省した方が良いと思う、実際にナイナイが藤本義一にこうして感謝しているというの聞くと、余計にナイナイ批判の気持ちを込めて言ってるように聞こえてしまいます。

鬼の詩 上方苦界草紙鬼の詩 上方苦界草紙
藤本義一


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