「ザ・スリーシアター」（関西地区）2008年12月4日放送分

もうすっかりビデオでオンバト、生でこの番組という風にこの時間のリズムが出来てきました。
今回のシチュエーションは「美容室」ということでしたが、この設定だったら柳原可奈子が外すことなんてあり得ないですよね（笑）、もう普通にやって大ホームランでした。我が家のトリオで、ボケ二人がツッコミをほったらかしにして、コント内コントみたいなことになっていくというのは、東京では珍しいのかも知れないけれど、大阪だとよくあるコントというか、大阪の芸人が好きなコント設定ですね、あと我が家はいつも杉山が「モテそうにない」という弄られ方しているけど、そうは見えないんですよね、どちらかというと谷田部の方がそういう雰囲気があって、坪倉はともかく、杉山と谷田部のキャラ付けが、どうもいまいち我が家のコント見ていると、中途半端になっているように思います。漫才だとそんなこと無いんですけどね。
しずるはこれも途中までコントというより、小芝居みたいな感じでしたが、同じような感じになっているフルーチポンチに比べたら、まだ上手いことやれてるかなと思います。レッドカーペットは善のネタで、この番組では悪のネタという色分けも良い。
最後に我らが狩野英孝ですが、設定も無茶だし、役柄もコントのレベルも低いけど、だがそれが良い、という奴ですよねえ、狩野だけほとんど毎週ネタやってますけど、それだけ作りやすいというか、いつもほぼ骨格同じネタだから出来るんでしょうね、いやこの番組は誰か一人絶対に外せない奴がいるとしたら、狩野で間違いないですよね、同じ事務所という気安さもあるんでしょうが、ウッチャンも狩野弄ってるときが一番楽しそう。

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