お金もあるんだし、休みたかったら隠居したらいいのに
松本人志が本当に休業の意向、ラジオで語った「1年間充電宣言」の中身。 Narinari.com
まあなんだ突っこみたい所は沢山あるけれど、これだけは言っとかなくてはいけないと思う。
「ほんとに僕、芸人としてね、一切プロレスしてませんよ。ガチの試合しかしてこなかった」と、お笑いの世界に飛び込んだ18歳から必死にお笑いに取り組み、いつも本気だったと回顧。
いまの「リンカーン」「ダウンタウンDX」「HEY!HEY!HEY!」を見てる人がどこまで納得するかな? それは浜ちゃんは言っても良いけど、あんたは言っちゃいけないだろう。結局、とんねるずのようにカリスマとして、前線に立ち続けて叩かれる覚悟もなく、ウンナンのように自分たちのものつくりのために、表舞台から身を引くことも出来ず、かといって山田雅人や森脇健児のように、自分たちの好きなことだけやりたいという意志もなく、さんまさんや浜ちゃんのように、エンターテイナーとしてプロフェッショナルにもなれなかった。
そして「ふとこの年齢になったときに、ガチの相手がいない」と感じているそうだ。
だからこの言い草は失礼だよね、松本とガチで渡り合えるどころか、、いま遙かに難しい所で、踏ん張って前線で格闘している人はいっぱいいる、ただ松本には、相手が見えていなかったり、相手を過小評価しているだけでしょう。
定期的に島田紳助と会って話している内は、色々と紳助さんが軌道修正をしてあげることも出来たけど、いよいよ周りがイエスマンばかりになって、自分自身をしっかり見つめることが出来なくなっている、地に落ちたカリスマというか、枯れた天才の末路というのを、見ていくことになりそうです。
いや俺が一番腹立ってるのは、こんなことを冗談でも浜ちゃんに相談無いままに、世間に対して発信するなよと言うのが、一番腹立たしいですわ、浜ちゃんが「人気者で行こう!」とか、ゴルフの番組を始めた時に、「ダウンタウンのメンバーという自覚があるのか」みたいなアホな批判が、松本信者からされていたけれども、やっぱりあの時期のピンのバラエティ、ドラマ、歌手といった浜ちゃんの仕事が、ダウンタウンの価値を高めたし、いまもダウンタウンを守ってると思うよ。
でも本当に一年間、松本が休業して、浜ちゃんが一人で松本のいない番組を守ったら、別にダウンタウンの今やってる番組に、松本はいなくても大丈夫ということを示してしまうと思う、まあ木村祐一とか代役に配置して、「やっぱり松ちゃんじゃなかったら」という風に持って行くかも知れませんけどね。
「松本」の「遺書」 (朝日文庫) 松本人志 by G-Tools |
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