「『旭堂南半球のガンダム講談一年戦争』第三夜〜ランバラルの章〜」

M-1グランプリ予選を六時間近く観戦してから、更に向かいの建物にある上方亭で、ガンダム講談を見て参りました。場内は前回と同じく大入りで、ガンダム講談というわけではなく、若手の講談師が頑張っているという趣旨で、関西テレビのカメラが取材に来ていました。しかし客層が講談ファンと、ガンダムファンが入り乱れて、不思議な雰囲気かと思ったけど、どっちもファンが高齢化している上に、マニアということで、講談ファンとガンダムファンの見分けが付かなかった（笑）。
開演前には指揮官自らが、前説に立っておられました。
とりあえず公演内容。

『コンスコン先生の3分でわかる授業』∀若林

この公演でスタッフやっている役者さんが、コンスコンに似ているというだけの、出落ちオープニングでした。フリップネタだったんですが、フリップの順番がバラバラで、出すのに苦労していました（笑）。

講談・赤穂義士伝『藩の御用金分配』旭堂南陽

まずは普通の上方講談を一席。初心者向きの演目でした。

ぬまっち

ニコニコ動画にも貼られている、富野監督モノマネ漫談です。もうこの出落ち感で、まず衝撃を与えた上で、その後のトークショーの再現もそっくり、放送禁止用語を連呼する所も完コピという、このインパクトは是非とも東京に降下させたいです（笑）。公演の際に販売しているDVDなどは、ぬまっち降下作戦の資金になるようなので、是非とも皆さんもご検討してください（笑）。