今日から大阪でも二回戦がスタート

現場に行ってきた友人によると、さすがに金曜日ということ、また今年から二回戦が2000円と、いきなり倍額になったこともあって、空席が目立つ空気の重い中での、二回戦だったという事で、かなり厳しい環境での予選となったようです。見てないので、信頼できるレポートの中から気になる所だけ、少し触れてみたいと思います。後日に分かった追加合格についても、当日のエントリーですが、触れていきたいと思います。

2008 M-1 2回戦大阪(11/7)観戦記その1 - 野球マニアの独り言

とにかく新喜劇の人が多かったようで、例年の二回戦は新喜劇系の人は、「よくこれで一回戦上がったなあ」と思う人が多いのですが、今年は結構他にも評判がよくて、一度かなり厳しい年があったのが契機になった感じですかね、元ダ・ヴィンチ釜口と元金時の三輪のコンビは、Wボケになっているとのことですが、それ方が良さそうですよね、どっちもツッコミしている姿は、思い浮かべることが出来ない……。
ラヴドライブはわざわざ東京から来ていたので、追加合格して良かったですねえ(笑)、爆笑!!全日本お笑い甲子園は、「いまからギャグコーナーです」と言ってネタをしていたというのは、本当でしょうか? M-1でコントをやったコンビはいるけど、コーナーをやったのは初めてだと、見ていた友人も感動していました。どうせなら清水けんじとかもメンバーに入れて、もっとコーナーにしてやったら良かったのに(笑)。
やはり鎌鼬モンスターエンジンが、一枚抜けている感じはあるようですね。

2008 M-1 2回戦大阪(11/7)観戦記その2 - 野球マニアの独り言

和牛があのネタやって落ちたのは驚き、追加合格もないとは、他の松竹のコンビニも言えるんだけど、チキチキジョニーとか、準決勝に行ったことがない人が、二回戦であからさまにネタを温存している印象を受けるような漫才しているのは、正直どうかと思います。M-1はこのクラスだと他の知名度関係ないんだから、もちろん本当はネタの温存していないのに、そう思われるというのはもっと良くないんですが。フレンドブレンドは散髪屋の方だったのか、桃太郎の方だったら三回戦に行けたんじゃないかな? いしまるもあのネタで三回戦無理だったのはしんどいなあ。
さかなDVDはこの日に一番受けていた、という絶賛を他にも沢山聞いていたので、よっぽど審査員に個人的に彼らを嫌っていた人がいたのか、それともメタ漫才的な仕掛けが嫌がられたのか、まあ追加合格になったから良かったんですが、不可解なことになってしまいましたね。
千鳥については特に触れることはないですね、まあ二回戦ならそりゃ50%でやっても、爆笑取るでしょう。伊賀、平山は無条件で三回戦には上げて貰えるコンビ、という印象だったので、「あー落ちることもあるんだ」という感じです(笑)。
あと僕の友人が「追加合格候補」として、イアソンの名前も出していたんですが、やったネタが「ツツのぞき芸」ってそれは無いわ(笑)。ここは所謂エンタ系のネタで、三回戦まで行った事あるコンビなので、変化球でもいけると思ったのかも知れませんが、「ツツのぞき」を三回戦に上げるのは厳しいでしょう。
松竹に所属していた頃は、ほとんど一回戦で落ちていたカーネリアンが、事務所を辞めてフリーになった途端に三回戦進出、でもカーネリアンは事務所を辞めて、明らかに漫才が変わったので、この結果は納得ですけどね、松竹にいた頃は、いかにも松竹の女流漫才のパターンという漫才でしたからね、フリーになった途端に、こんな風に個性を出せる漫才になるというのは、やっぱり何かあるんでしょうね、そういえばお揃いの衣裳も止めてますよね。
キンデルダイクも追加合格、まあ「波16」に大阪勢で初出演するコンビが、二回戦で落ちてる場合じゃないですよね、こことさかなDVDは、わざわざ追加合格の方に回す必要あったのかな? そしてプラスマイナスも危なげなく、と言った所でしょうか?