図書館で借りてきた戦国時代本

「やる夫が徳川家康になるそうです」「長宗我部の野望」の影響で、また少し戦国づいてきています。ということでこんな本を借りていました。

信長の戦争―『信長公記』に見る戦国軍事学 (講談社学術文庫)信長の戦争―『信長公記』に見る戦国軍事学 (講談社学術文庫)
藤本正行

信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う (新書y) 偽書『武功夜話』の研究 (新書y) 信長軍の司令官―部将たちの出世競争 (中公新書) 織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書) 戦国15大合戦の真相―武将たちはどう戦ったか (平凡社新書)

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こちらは「信長公記」から、史実の信長の戦闘がどのようなものだったか、もう装丁を何度も変えて出ている、売れている本なので、内容は知れ渡っていることが多かったですが、まとめて再確認出来て、勉強になることが多かったです。
関ケ原 家康と勝ち組の武将たち関ケ原 家康と勝ち組の武将たち
加来耕三


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オリジナルの新解釈も多くて、説得力があるもので面白かった、島津義弘石田三成と親密だったというのを、きちんと紹介してくれているのが嬉しい。ただ少し戦国武将をみんな良い人に書きすぎてる気はする。