「お試しかっ!」6月23日放送分を再視聴
というか見られなかった前半を、YouTubeで発見したので見ることが出来ました。
YouTube - チャレンジ漫才 笑い飯編 2/2
丁度「明石家電視台」が終わってからチャンネルを変えたので、タカアンドトシと笑い飯がネタ作っているところは見られなかったので、YouTubeに上がっている部分だけ、まさに見ていなかったので凄い有り難かったです。
北京オリンピックというテーマで、非常に関連性の強いお題が続くところで、哲夫を中心に出演者に嫌な反応が広がっていましたが、「らくごのご」をやっていた時に、鶴瓶さんとざこばさんが嫌がっていたのは、バラバラのお題で長い文章が入るようなものよりも、キーワードに関連性がある方が作りにくいと言ってたことでした。だから例えば「バレンタイン、片思い、チョコレート」なんてお題だと、逆に凄く作りにくいと思う、一つの台詞でお題を全部消化することが出来るけど、それはプロの芸人としてやって良いのか? という問題が大きく横たわってくる(笑)。
タカトシはもう安定しすぎていて、こういうお題漫才としての面白さはなかったですよね、なんか普通にお題とか関係なく、今年のテレビ用に作ったネタでした、という感じでしたね。“ガンキョン”のフレーズはハマりました(笑)。
笑い飯はドキュメント部分での、作っているキャラを出してふざけている所と、緊張して言葉数少なくなっている所のコントラストは凄く面白いんだけど、それってどこまで出して良いのか難しいんだよなあ、M-1優勝したあとだったら全然OKだったんですど(笑)、「ゼンジー北京」を何度も言ってるのは、「脱脂綿」を思い出しました。
ということで、世間的にはタカトシ一番って感じだったけれど、なんかこういうチャレンジ漫才でお題噺というのは、不安定なところを楽しみたい部分もあるから、タカトシにはいつもと同じだった分だけ、物足りなさを感じてしまいました。サンドウィッチマンが一番良くて、次が笑い飯だったかなあ? もちろん漫才としての完成度や、漫才師としての実力はタカトシが段違いの物を見せたのは、間違いないんですけどね。
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