「踊る!さんま御殿」7月15日放送分

踊る!さんま御殿 - 一汁一菜絵日記帳

おそらく日テレの若手女子アナのプロモーションの一貫だったんでしょうが、日テレの女子アナ六人と、今が旬の若手男子芸人六人という事で、いつもの「さんま御殿」と比べても、アクの強いゲストが少ないし、いつもより若干ながらパネラー数が少ない? ということもあって、チュートリアルとTKOの二組が、ポテンシャルを発揮しまくれる一時間となっていました。
さんまさんもパネラーに芸人が多いという事もあり、いつも以上に貪欲に笑いを取りに行ってるのに対して、チュートもTKOも途中受け止め切れていない時もあったけど、しっかりとついて行くことが出来ていたし、そんな中でゴールデンということもあり抑えたエロトークを披露しながらも、「裏まわし」に徹して、TKOや女子アナに良いパスを送り続けていたチュートリアルの二人と、それを確実に決めていたTKOと森富美アナウンサーが素晴らしかった。
天津木村はふかわりょうと微妙に、この日の番組で求められていた役割が被った上に、一度徳井から来た良いパスもこね回しているうちに、さんまさんに奪われて、女子アナの方にパスを回した所を、森アナにゴールを決められてしまった。木村をピンで出すには、この番組は家賃が高すぎたとしか言えないです。通常の回だったら、もっと目立たなかったでしょう。
ただ天津木村よりも、この日の番組で一番大怪我したのは、前列三人の日テレの若手女子アナの方だとは思いますが、森アナは各局のさんまさんと気心の知れた中堅以上の女子アナが、続々とフリーになったり管理職になっている中で、貴重な現場でさんまさんと仕事が出来る局アナだと思います。秋に出産を控えていて、今後は出産や育児で共演機会が減ることは、おめでたいことではあるのですが残念です。

あ、あとさんまがふかわに言った
「普通の人はお笑いが解らなくてもいい」は
名言だと思います。

これはさんまさんが、ここ10年ぐらい後輩芸人が、「世間が自分たちの意図を分かってくれない」みたいな泣き言を言った際に、返し続けている台詞ですが、この言葉の意味って、全く伝わっていないのは寂しい限りです。

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