在日問題

大石英司の代替空港: いのちの約束

ここで書かれている在日問題は、ほぼ間違いないと思う、いまのチベット問題と同列に並べられないと言うことも、同情はするべきであるという所も、この件は当事者はどっちの立場でも、もはや本当のことは言えないし、本人達もそれを迎えた側も分からなくなっている。あの時代に作った物語を本当のことにして生きていかなきゃいけなかった人たちというのは、いるということは分かって上げても良いとは思うけど、その虚実混ざった物語というのを、後の世代に持ち越してはいけないというのは、また別の話としてとっかりしないといけないと考えていますし、虚実を飲み込んでいる世代ではなく、後の世代に真実として教えていき、それを政治的な事実としていくことは問題がありすぎる。