「爆笑オンエアバトル」5月22日放送分

爆笑オンエアバトル5月22日放送分 - 一汁一菜絵日記帳

昨日は途中で「アメトーーク」の方にチャンネルを戻したので、録画で改めて見直しました。

天竺鼠 コント「喫茶店

全体的に物凄く低調な回で、ラスト出番ということもあって1位でしたが、通常のレベルの回でも良い点数でオンエアされていたでしょうね、ただ今回のレベルだったら、baseよしもと天竺鼠と同じぐらいのランクにいる芸人さんなら、みんなトップ通過出来たと思うぐらいの回だった、「鉄腕base」で上位になれる人なら、今日は誰でも1位取れたでしょう。ただ芸人さんにとってこういう引きの強さは重要です。1位での連敗脱出というのは、この番組のファンの人への印象がよろしいでしょう。

えんにち 漫才「映画のCM→手品」

引きの強さという事では、この内容で連勝がストップしなかったのは、引きの強さ以外の何者でもない、ちなみに僕は昨日の彼らの途中でチャンネル変えました(笑)。えんちにはキャラで魅せるから、ネタの基本構造がオーソドックスだったり、よくある設定を持ってくるのは良いと思うんだけど、「映画のCM」という題材がかなり最近の流行りすぎるし、先行してやっている人が多すぎるんですよね、こういう手垢の付いた設定をやるのは損だと思うんだけど、周りのやってる事ってチェック出来てないもんなんでしょうか、圧倒的に上回れてるのなら問題ないんですけどね。

ハマカーン コント「落語好きの父親」

にづかさんも書いているけど、漫才形式でやらない理由が分からなかった。むしろ漫才だと最近は巧くごまかせるようになった、二人の演技者としての技術的な欠点が、コントだと分かりやすく見えている。しかしこのネタを以前にやったときは、スタッフのミスでネタが最後まで出来なくて、ノーカウントになった事がありましたが、お客さんも相手が違うから環境が違うんだけど、このネタで連勝を守れたのは、非常に悪運が強いという感想を、今回そのまま引きずりました。

パップコーン コント「呪われた石」

五人でやっている事に、過不足のないネタをしてくれるのは落ち着いて見れる、ただ部分的に少しゴチャゴチャする所で、分かりにくい感じになってしまう気が、この人たちはするんですよね、もっとベタでも良いと思うし、方向性としてドリフを目指してみるのはどうでしょうか? WAGEとかプラン9のような路線ではない気がする。

恋愛小説家 コント「特急電車」

最近の大阪松竹勢は、そんなに高い点数ではないけど地味にオンエアを続けるという形で常連になる人が、言われてみれば確かに多いなあ(笑)。まあでも「あらびき団」「爆笑レッドカーペット」「爆笑オンエアバトル」と全国区のネタ番組で、大阪松竹勢の健闘は目立ってるんですよね、「エンタの神様」にもかみじょうたけしが出てるし、レッドカーペットなんてレギュラー放送になってからは、大阪吉本の芸人より、大阪松竹の芸人の方が好調のようにも見えますし、なんで大阪では吉本に完敗して、松竹は常小屋を失うまでに負けてしまったのか、芸人の力でない事だけは明らかだよなあと思うし、大阪松竹が若手を全て東京に移して、大阪から引き払おうとしている動きは、なんか大成功しそうな気がして寂しいよ(苦笑)。

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