天皇賞・春はアドマイヤジュピタ、メイショウサムソンは2着、ホクトスルタンは4着

【天皇賞・春(GI)】(京都)〜アドマイヤジュピタ 戴冠 | News | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

4着 ホクトスルタン(庄野師) 「自分のペースでレースが出来ました。でも上位の3頭を見たら仕方ないですね。まだこれからチャンスはあります」

ホクトスルタンは今年は出られなくても良いというローテーションで、来年以降にかけていただけに、これだけの大善戦が出来たのは貴重、どうか大きな怪我だけはしないで、来年と再来年の天皇賞に無事に出走してくれることだけを願いたい。というか今秋に大きい所一つぐらい取れるかも知れない。父の勝てなかった有馬記念は、湾岸Sで圧勝したコースだし期待したい。
今日のレースはアサクサキングスが強かったし、メイショウサムソンはさすがの力だったけど、前三頭は仕掛けが遅かった順番になっていて、そこが大きな要因だったと思います。ホクトスルタンを追いかけなくては行けない位置取りだったアサクサキングス、鞍上が武豊という事もあり、前からも後ろからもマークされていたメイショウサムソンは、最後に差し替えされたとはいえ一時先頭に立ったのは、やっぱりこの馬は力あります。一番強い競馬をしたのは、メイショウサムソンで、次がアサクサキングスだと思う、だからこそそんな中を冷静な騎乗をした、岩田騎手は本当に凄いです。もう名実共に日本のトップジョッキーの一人というのを見せつけるレスで、近藤オーナーが泣いてるのを見るのは何か悔しいけど、岩田の時代になりつつあるんだなということを、強く印象付けるレースとなりました。