中国政府の動員力と長野県警

天漢日乗: ラサ燃える(その47)長野@4/26

・マスコミで報道されなかった聖火リレーの現場 〜長野県警の差別の実態と聖火リレーが伝えたもの〜｜アジアの真実

長野県警さんって一体…:FREE　TIBET

現場の人は上からの支持もあるんだろうからと思っているけど、ちょっと現場の判断としてあからさまな扱いの差があるのはいただけない。聖火リレーのゴール地に、中国国旗を持っている人たちばかりが入れて、チベット旗を持っている人が入れなかったのは、「長野県警の判断」と出ているけど、長野県警に電話して聞いた人は、「あれは聖火リレーの実行委員会が決めた事」と言ってるらしいのですが、僕は現場の警察官には同情的ですが、残念な尋問や中国側への法治が多いのは残念です。

ポジぜん:長野の聖火リレーを観に行ってきました。part1

だから、ぜんじろうさんの現地レポートでの、「日本の警察が一番素人だった」という感想は、かなり正しいのかなと思っています。

ただこれに関しては、外国の映像とか見ていると、警棒でバンバン殴られているんですよね、それを考えたら日本の警察の取り押さえ方は、そこまで酷くないですよね。

天漢日乗: 長野聖火リレーが「外国人参政権」へ影響

レコードチャイナ - ＜続報＞聖火リレーでチベット旗振った中国人留学生の情報流出、大学側が調査を開始―米国

これに昨日も紹介した中国の方のブログをあわせて読むと、中国の現在の政府の怖さというのが浮き彫りになってきます。

ポジぜん:長野の聖火リレーを観に行ってきました　part2

これもせんじろうが書いている「偽物の澄んだ目の集団」という話が、分かりやすく浮き彫りにしてくれています。