ほぼ自分がブログ毎日更新するようになった時に思った事と一致

注意点を持たないように注意する - タケルンバ卿日記

自分がここを毎日更新するようになった時に考えた事と、ほぼ一緒の事が書いてある。僕なりにまとめてみるというよりは、僕はどうだったかですね。一応項目は全てid:finalventさんの所のままにしてあります。本文で自分のニュアンスの違いは説明出来ればという感じでいきます。

1. テーマは絞らない

いやそりゃこのブログが「トロットサンダー産駒応援サイト」とでも銘打っていたら、絞った方が良いだろうけどねえ、というか最初の頃には、「サッカーと競馬の話題はブログを分けてはどうでしょうか?」という趣旨のメールやコメント欄の書き込みを、かなり沢山頂きました(笑)。

2. フィードバックは生暖かく見る

これは最初の頃は、かなり真剣に褒められても、怒られても対応していたけど、どっちもそんなに意味がない事に気付いたので、というかそれを意識していたら書けない事が分かったので、いまは褒められたら照れて「ありがとう」と言う、それ以外はやっぱり慎重に相手をよく見て、好意的な人であっても深く話したら、話が出来ない相手だったなんて事は、あり得るし分かんないからね、好意的でも批判的でも、相手の懐にいきなり入ってくる人には注意が必要。
むらっちにしても、殿下にしても、にづかさんにしても、ラリーさんにしても、ロード・タケルンバにしても、やっぱり最初はお互い手探りで、話をして大丈夫な人か、お互い探り探りでコミュニケーション取っていったことを忘れては行けない。フィードバックというより、ネットを通して人と知り合う事、とういう話にズレていますが、そういう事はやっぱり思う。

3. 他のブロガーを気にしない

これはアクセス数とか、経済的な利益とか、ブログを通じて実際の関係者とお友達になりましたとか、仕事が貰えたとか、そういうことは全く気にしない、というか気にしても仕方ない事というのは、すぐに学べたからそういう意味では気にしない。
しかし守備範囲が同じで、切り口が似たような人が、明らかに自分より面白い切り口をしていたときは、悔しがる。本当ならばキャラ的に僕が言うべきだった事を、先に何の付け加える事がないほど完璧に語られたときは嫉妬します。尊敬と嫉妬というのは同時にやってくる。

4. ネガティブなことも書く

「ネガティヴなことも書く」というよりは、自分がブログを始めた理由は、他人の掲示板とかコメント欄とかで、偉そうにご高説を垂れる連中というのが、傍目に見て格好悪いとしか思えなくなったから、そして自分がその格好悪い事をこれまで沢山していたから、そういう事はもう止めようと思ったというのは大きい。だからこれは自分風に変えると、「ネガティヴな事も、ポジティヴな事も、自分のシマで書く」という風になるかな?
そういう意味では、finalventさんの「っていうか、他人のエントリにネガコメはっているよりナンボかまし」というのは、当時はブクマはなかったけど、そういう自責はあったかもしれない。
最後の項目に行く前に、タケルンバさんの方の4番目と5番目に話を面したい。

4' ネガティブに書かない

ネガティブなことについて書くことはいいと思いますが、ネガティブに書かないほうがよろしいかと。精神衛生上の話ですね。ストレス解消とかになるなら意義があるけど、書いて落ち込むなら意味がない。ブルーなことを書いてもいいが、ブルーにならないように書きましょう。
注意点を持たないように注意する - タケルンバ卿日記

というのは凄い分かる半面、ネガティヴな事になっても書かなくちゃ行けないと思ったら、書かずにはおれないし、フィードバックの話ではないですが、主張したい事があるのなら、反対される事をおそれて書かないという事だけはしない。賛同を得たいから、反論と戦いたいからではなく、書きたいから書くという気持ちが大事。

5' 注意点を持たないように注意する

これは大事(笑)、というかそういうマイルールを厳しくすると書けない。というか自分がテキストサイト時代も、「さるさる日記」時代も三日坊主続きだったのは、基本的にこの自分縛りがキツかった。特にクオリティに付随するような注意点は絶対に持たないようにしたい。ブログを通して仕事を得たいとか、ブログ自体を仕事にしないのなら、そういうことは一切不要。
他にも自分のオリジナルの注意点を書いてみたらというのも書き出してみると、次のような厳しく設定はしていない注意点はあります。厳しくは設定していないから、時々守れていません。でも守っていた方が巧くいくし楽しいのは確かです。

議論のための議論になっている所には近付かない

アルファブロガー村には近付かない

この二つは自分の中ではほぼ同じ事。追記)finalventさんは自分の中でアルファブロガー村の人じゃないなー。世間的にはアルファブロガーかもしれんけど、なんかそういう輪の中にいる人とは思えない。

とにかく書きたい事があったら書く

考えがまとまって無くてもとにかく書く、その時に書きたいと思う気持ちを書く事が大事、考えがまとまっていないときは「考えがまとまっていない」という気持ちを書けばいい。

面白くなくても良いから、なるべく話の最後にはオチを付ける

四番目のは誤解を生んでいる気がしないでもないんだけど、ただ真面目な話だけするのはどうかという議題で、真面目な事や堅い話にしかならなかったら、やっぱり無理矢理にでもオチを付けたい。それは一番最初の読者である、自分という読者のためだけにやるファンサービス。ある漫画家が「Hなシーンは描いていて楽しいから、自分に対するサービスで入れている」と言っていたけど、そういうのは凄く大事だと思う、ということで脱線も終わって、finalventさんの五つ目に戻ります。

5. 惰性で書く

これは凄い大事(笑)、旅行やPCの故障とかで三日も空くと、本当にこのまま止めてやろうと何度も思ったか(笑)。