純粋なテレビタレントの定義とは？

キングコング西野亮廣の「西野公論」: 悩む、ひたすら悩む

だいたい少しおかしいと思うんだ。純粋なＴＶタレントが少なくなってきている状況は。お笑い芸人がそこの仕事も担うようになったからだと思う。元々はお笑い芸人の仕事じゃないんだよなぁ。

純粋なテレビタレントという定義が、西野さんがどう考えているのか分からないんですが、中山秀征とか森脇健児といった人たちを想定しているのか？ 例えば沢村一樹や谷原章介といった人たちか、もしくは局アナ出身のような司会者の事なのか分からないんですが、これが面白いなと思ったのは、一世代上の芸人さんは逆の事言っている人が多かったんですよね、赤坂泰彦とか山寺宏一が丁度テレビバラエティに、多く出るようになった時期と重なっていたのもありますが、「違うジャンルから来ている人たちが、芸人が担うべきテレビタレントの分野に横入りしてきてる」ということを、ラジオなどで言っている若手芸人が結構いたんですよね、だからこうやって感覚が自体と共に変わっていくというのは、凄く面白く受けましたし、色々と考察していくのも良いと思いました。
でも西野がここで書いているビジネスモデルは、実際にそれで成功している人もいるし、やれない事はないと思うんですが、所属事務所がそういうビジネスモデルを全く指向していないから、難しいだろうなとは思います。

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