桜花賞予想

とりあえず自分の中でのこのレースを予想するにあたって、例年の基本となる予想の仕方は、まず出走馬の中から「オークスを勝てると思う馬」「オークスで本命にしたい馬がいるか?」というのをまず探します。そしてその馬がいた場合は、その馬を2着付けの軸馬にします。つまりシーザリオダンスパートナーアドラーブルといったパターンがイメージとなっています。
そしてその馬を軸にして、距離適正が1600がベスト、2000だと長いかなぐらいの実力馬、つまり桜花賞が最大の目標として仕上げてくる有力馬に流す、というのが僕の一応のセオリーとなっています。二冠取るんじゃないか? と思うような馬がいるときは、結構自分の中で勝手に難しいレースにしてしまいます。
ということで軸馬にはリトルアマポーラを指名、そしてエアパスカル、オディール、トールポピーまで、遊びでベストオブミーかシャランジュのどっちか、しかし軸馬はブラックエンブレムと迷った、時計は出さなくてもそれまで乗り込んでいたら問題ないというのは、例えば海外から来た馬、行った馬がレース週の追い切りをせずに、母国で乗り込んでくるというケースも何度も見ているし、違う意味合いのことですが、例えば「レース前に返し馬をしない(できない)馬」が、G1を勝つのを僕は自分が競馬始めてから二回も見ているから、みんなやっている事が出来ないからと言って、軽率な判断が出来ない事も知っているけど、やっぱりこの時期の3歳牝馬が調整過程に不安を持ってしまうような要素があるのは、いかに調教師が説明責任を果たしてくれて、自信を持っていることを表明してくれても、やっぱり買いにくいですわ、もうこれはこの馬には来られたら仕方ない。ちなみにこの予想はポルトフィーノ回避、という速報を知ってから書いています。もし出てきていたら、リトルアマポーラの2着付け流しの、一番手にしていました。ちなみにリトルアマポーラ桜花賞を勝ったら、オークスでは逆に買いません(笑)。

リトルアマポーラ
エアパスカル
▲オディール
トールポピー
×ベストオブミー、シュランジュ