伊藤壇がアジアのサッカー界とのコネクションを求める理由とは?

伊藤壇 公式ブログ:QAFと契約延長

アジアの渡り鳥、伊藤壇選手が、次の移籍先として10カ国目として行ってみたかった国のリーグが、外国人選手は代理人と契約していないとダメというルールのために移籍を断念ということですが、まあ本人のこだわりはもちろんですが、いくら経験豊富な渡り鳥とはいえ、始めていく国の代理人とそのために契約するのは怖い物があるでしょうし、どこまで信用できるかどうか分からない、いやむしろ経験豊富な伊藤選手だからこそ、アジアの代理人に対する信頼感に不安があるのかもしれない。
また伊藤選手としては、ビジネスに感心があるとか、日本のサッカー界の未来に自分のアジアコネクションをつなげていきたい、というような希望は前々から話していますし、自分がアジア人とかアジアのクラブ向けの代理人ビジネスやコーディネーターに、強い興味があるんじゃないかな? 自分が裸一貫で開拓してきた人脈や商圏を、みすみす他の奴を引き込みたくないと考えるのは、自然で何らやましいことでもないから、日本人の代理人とそのために契約するのも違うでしょうからね。

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祖母井秀隆

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