「ポジーが5着になった1995年秋の天皇賞」

トーヨーリファールが4着だったレースという側面もあるのですが、突然この馬のことを思い出したよ、ポジー。

ポジー｜馬｜Um@SQL

この馬のことを思い出したのは、いま出ている『優駿 3月号』でやった「感動のレース」という特集で、これがきっかけで殿下やむらっちが、自分がこの企画やるならという事でレースを選定していましたが、それで思い出したのが、1995年の菊花賞をその年の番組で、明石家さんまが「今年のベストレース」として挙げていたんですが、その時に言ってたのが「ダンスパートナーの菊花賞」という言い方をしていました、もちろん勝ったのはマヤノトップガンだった訳ですが、そういうのもアリだよなあと考えたら、「ポジーが5着の1995年天皇賞・秋」とか「ナイスネイチャが5着の1994年有馬記念」とか「アンブラスモアが6着の1999年天皇賞・秋」とか、「レジェンドハンターが2着の1999年朝日杯」とかいうのが、色々と出てきました。
しかしポジーは産駒がそんなに活躍していないし、種付け相手もベタな相手が多いのですが、何とか活躍馬が出てきて、またこの母馬のことを語れる日が来て欲しいです。いまのレース体系だったら、この馬も主戦だった北沢も重賞いくつ勝てていたかと思うけど、いまの体系だったら絶対に天皇賞には出てこなかったよな（笑）。

優駿 2008年 03月号 [雑誌] by G-Tools