あーすんげえ良く分かるわ。
○ 明石屋さんま以前の世代の芸人は芸人評価を気にしていない。すなわち、さんまより後の、ダウンタウンやさまぁ〜ずといった芸人は、それを気にする。より正確にいえば芸人とお笑いマニア、いわゆる「わかっている人」の評価を気にする。
○ これはマクロス以降の、アニメファンに向けたアニメを作り始めたアニメ界に似ている。これは教養の始まりであって、みているその時は面白いが、先鋭化と行き詰まりの始まりでもある。後から入ってきた人間がついていくことが難しくなる。
冒険野郎マクガイヤーの人生思うが侭ブログ版続・岡田斗司夫の「遺言」第三章
というかもう大阪の若手お笑い界というのは、もっと進んでいて「エヴァ」のブーム終わりかけぐらいの時計の進み方になっている気がする。そういまは過去のお笑いブームの終焉よりも、ヤバイものをいっぱい感じるのは、これだわ、こういう事だと思うわ。
絶望に効くクスリ 9―ONE ON ONE (9) (ヤングサンデーコミックススペシャル) 山田 玲司 by G-Tools |
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