RAG FAIRメンバー2ちゃん批判 麻生太郎は「迎合政治家」 : J-CASTニュース

別にこのぐらいの発言は良いじゃん、というか匿名で言論の自由があるのが素晴らしいと主張している、2ちゃんねるのユーザーが、自分たちのことを批判されたら、集団スクラムで言論を封殺に行くのは、本末転倒。またこういう形でのWebやBlogに対する言論封殺を、「炎上のニュース」という形で煽っている、Web系の大手ニュースサイトは既存マスコミを批判する資格はないし、既存マスコミにインターネットメディアを批判する材料を与える行為をしているという意味では、インターネットの言論とかネット系のマスコミの未来を妨げている、許すべきではない行為と思います。いまのインターネット系のメディアは「ビートたけしフライデー襲撃事件」以前の写真週刊誌のようですらあります。
しかしそれとは別に、よほどロケンロールみたいなアーティストでない限り、日本の世評は政治的な発言をする芸能人やアーティストは、好まれない所はどうしてもあるんだから、その手の発言に関しては、事務所や所属レコード会社が、ある程度コントロールした方が良くない? と思う所はあります。日本の場合は立場の転向とかも容易じゃなし、貼られたレッテルがイメージとして一生残る風潮もあるし、なるべく政治的な発言はしない方が良いのは確かでしょう。ということは言論の自由とはまた別のプロモーションという次元で思う。