福士は本気でマラソンに取り組んでいたのか? : スコログ

問答無用で止める勇気 - タケルンバ卿日記

僕は昔から福士加代子渋井陽子が苦手で、福士加代子に関しては不快に感じることすら多くあったんですが、この日のマラソンでどういう所が嫌いか、本当に凄い分かりやすく出ました。はっきりと準備不足なのに、あんなに事前に偉そうなこといって、こうして本来ならば完走させてはいけない状態でゴールして、注目を最後かっさらっていく姿は、日本のスポーツのあり方の一番嫌な所が出たという感想だけでした。
今日の「とくダネ」は一位の選手や、日本人最先着の選手をほったらかしで、延々と福士のことばっかりやっていて、陸上経験者がメイン司会しているというのが売りのマラソン報道している番組のやることじゃないよなと思いました。日本のスポーツマスコミのスターシステムとか、お涙頂戴路線というのは、本当にロクでもないなと改めて思わせてくれた出来事でした。