シンジケート総会 : 斉藤スタッド発!牧場だより

注目すべきはカコイーシーズのシンジケート解散でしょうか、しかしカコイーシーズもそうですが、パークリージェントとかビゼンニシキなんかもそうだったと思うのですが、安い種付け料で供用されていて、中小の牧場に重宝されてたくさんの種付けをこなして、地方のダートで多くの活躍馬を出して、時々中央の一線級で覇を競える馬も出していたという意味で、非常に生産者の皆さんにとってありがたい存在だった種牡馬は、本馬の扱いはもちろんのこと、父系に関することも含めて、生産者の方々は大事にしてやってほしいと、浪花節的に思ってしまいます。トウショウボーイの系統なんかも同じなんですけどね、残念ながらこれは厳しくなってしまった。