小沢氏、辞意撤回へ「ぜひ、もう一度がんばりたい」 : asahi.com

「茶番劇」という一言で終了でも良いとは思いますが、まあ一応。
小沢さんらしいなといえば、それまでなんですが、党利党略的には正しいかも知れないけど、国民にただでさえある小沢アレルギーを広めたあげくに、民主党に対して決定的に愛想付かされてしまっては、民主党内での権力基盤を強化しても、肝心の民主党が弱ってしまっては一緒なんじゃないですかね? それとも一時的に弱体化させても良いから、民主党の左派を追い出しに図ったというのかな? そんな風には見えないんですけどね……。

小沢代表、慰留に回答留保・民主混迷 : 泥酔論説委員の日経の読み方

小沢一郎はダメだけど、民主党には政権交代の期待をしなければいけない」と言ってた人たちは、この小沢以外の民主党幹部のヘタレ具合については、一度きちんとコメントしてもらいたいです。

「言葉が過ぎていたら」小沢代表、報道批判を一部撤回 : asahi.com

僕はあそこまでマスコミを敵に回した上に、わざわざ「朝日と日経以外」と言っていたにもかかわらず、この二紙もこの辞任表明には冷ややかな記事を送っていて、そしてこの「辞める辞める詐欺」には反発している中で、これだけマスコミを敵に回して小沢さんはどうやって党首や政治家としてやっていくのかと思っていたら、あっさり撤回というヘタレかましましたが、このぐらいで名指しで批判された新聞各紙が小沢さんを許すとは思えないんですけどね。

小沢一郎辞意撤回(その3)奥様達の声 : 天漢日乗

どこまで民意やマスコミの正しい声かは分かりませんが、世間やマスコミのただでさえ燻っている小沢一郎アレルギー、小沢一郎のいる民主党に対する不信感は、かなり大きく広がった、出火一歩手前に行ってるのではないでしょうか? 下手したら公明党共産党に支持率負ける日が来ますよ。

はた迷惑な民主党代表 : 本放送アニメ感想記

インテリが、理想主義に殉じようとする人に弱いのは、古今東西変わらないということなんでしょう。でも小沢さんにそこまでの理想が本当にあるのかというと、僕には大いに疑問なんですが、理想主義者というにはあまりにも生き様が場当たり的すぎる。