ふと思ったことなんですが

嘉門達夫「ワッチャー&ひねりなさい」は、ラップとかヒップホップのブームを先取りしようとしていたのかな? 当時の嘉門さんって、はやりもの、それも流行るかどうかこの先分かんないレベルで、食いつくの好きだったし、結構実際にブームを先取りする目はあったけど、先取りした素材を巧く活かした成功例って少ないですよね、この曲なんかも当時押していたけど、あんまり巧くいかなかったし、嘉門さんはフォークとか落語とか、80年代ぐらいまでの歌謡曲とか、自分の血肉にないものを元ネタにしても巧くいかないことの方が多い、でも新しいこと、流行ってることを取り入れたりするのは大好きなんですよねえ。
ちなみに「ワッチャー&ひねりなさい」の完成型が、RAG FAIR「七転び八起き」だと思います。

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