ジロ・デ・イタリア2007第16ステージ 動かぬ総合上位陣 逃げたガルゼッリが2勝目を飾る : CTNews

【ジロ2007】第16ステージレースレポート : StyleBlog

休養日明けのジロ再開のステージというわけで、僕はすっかり忘れていて一時間遅れで中継見始めました(笑)。全体的に谷間のステージらしいレースになりまして、特に気温差がレース中で激しかったこともあり、解説の栗村さんが大活躍するレースになりました(笑)。選手が捨てたものを拾うということを、啓蒙した栗村監督が、ツアー・オブ・ジャパンにおいて拾われてしまって、チーム予算の少ないミヤタスバルのチーム予算を圧迫する要因を、自ら作ってしまった話や、なかなか捨てずにポケットに入れていた防寒具を、捨てた途端に沿道の観客がすぐさま拾いに行ったところは笑ったなあ。
レースに関しては、ガルゼッリが格好良かったというのと、ベッティーニJ SPORTSの解説陣の話もあって、面白かったというぐらいしか覚えてないや(笑)。
総合はディルーカで決まりだと思いますが、ガルゼッリがマリア・チクラミーノを狙ってきたというのは、面白くなってきたなあと思います。総合の3位の表彰台をクネゴ、リッコ、シモーニシュレック弟がどう争うかも注目でしょうが、それよりもペタッキベッティーニガルゼッリという、キャラがバラバラの争いが楽しみです。
オーストリアの景色は良かったなあ、オーストリアでやってる自転車レースで大きなレースに出世して、日本でも中継されるようなレースが出来て欲しいなと思いました。レッドブルさん、自転車レース主催という形でスポンサードしません?(笑)