ジロ・デ・イタリア2007第13ステージ 「自然体」ブルセギンが山岳TTを制してジロ初勝利 : CTNews

3年のときを経て、ブルセギンが開花 : masc Ciclismo Race

32歳でプロキャリアとしての2勝目が、ジロで総合2位をキープする山岳TTの勝利、改めて昨日のドラマティックなレースを思い起こしますし、ファッサ時代にメカニックしていた解説の永井さんも、思わず大きな身振りで喜びますよね、しかしアシストに徹するレーサー生活だったとしても、ここまで1勝しかしていない選手が、こんな風に突然スポットライトの中心に立つんだから、サイクルロードレースって面白いですねえ、でもディルーカとのタイム差が55秒しかないということ考えると、もしかするかもしれないけど、ただチームの本来のエースであるクネゴが、総合4位でまだタイム差的にも逆転可能な位置にいるのが、ランプレはどういう方針でこの後のジロを戦うんでしょうか?
シモーニは脱落で良いかも知れない、むしろ昨日1秒差で泣いたピエポリに山岳ジャージを取らせてあげるシフトにして欲しい。