「ツアー・オブ・ジャパン」大阪ステージを観戦してきました

ツアー・オブ・ジャパン2007第1ステージ : CYCLINGTIME.com

というわけで行ってきました。スタートには間に合いませんで、コースにもなっている八田荘中学前の道路をチャリンコで、スタート/ゴールの会場に向かっていたら、もうそろそろ周回一周目の集団が来るということで、落合の交差点の最終コーナーのところで集団の通過を観戦してから、会場で待っている友人と合流したりしながら、ポイントのかかった周回のゴールライン通過の時は見に行ったり、会場内のテントの方に行って、イベント見学したり、今中さんのサイクル講座で質問してストラップ貰ったり、近くのセブンイレブンの前でテント作って店員が焼鳥を焼いてるの買ったり、会場から離れたところで観戦したりして、すっかり日焼けして帰ってきました。
日本人選手のワンツーでの決着も良かったですが、観客が多かったのに驚きました。スタート/ゴールの会場も凄かったですが、沿道のお客さんが去年の倍どころか、三倍はいたように実感しました、しかもアマチュアカメラマンみたいな人が大量にいたんですが、去年は自転車レースの撮影になれている人が多い感じでしたが、今回は撮影している際に速度に驚いている人が多くて、レース終わった後に老年の女性で凄いレンズで撮影している方に話しかけられたんですが、近所に住んでるけど初めてきた、こんな綺麗なものだとは思わなかった、来年も楽しみ的な話をされていて、これは日本人も勝ったし、インタビューに長けてる人が勝ってくれたし、ファンサービスをしっかりする人が沢山いて実践してくれていたのは、非常に大きいですよ。これは来年は更に観衆が多くなることも期待出来るでしょう。しかし13時時点での17万人という観客数は、さすがに一桁間違ってないですか?
やっぱりNIPPO梅丹の選手達が、徹底的にサインして、カード配って、記念撮影している姿は感動したもん、どうも僕は間に合わなかったけど、レース前も延々とNIPPOの選手はカード配ってサインしていたらしいから、ヨーロッパのトップでファンサービスすることが偉いことじゃなくて、当たり前になっている人たちは違うなと思いました。NIPPOの選手に限らず、自転車選手はこの辺しっかりしているのは感動的です。福島晋一選手、宮澤選手、新城選手、サインありがとうございます。新城選手はサイン終わって立ち去って何歩か進んだ後に、わざわざ戻ってきてカードをくれたのは感動しました。

ツアーオブジャパン2007大阪ステージ 2 : ランス・ザ・自転車

僕はカメラ持って行かなかったので、会場や沿道の雰囲気はこちらでお楽しみください。ほとんど同じようなところを僕もうろついていたので、というより僕は映っていないけど、この隣の隣ぐらいにいたよというシーンの写真が沢山ある(笑)。

TOJ大阪ステージの新ルール「トップから3分以上遅れた選手はタイムアウトで10分のペナルティ」って・・ : mas.ciclismo小ネタ通信

しかし選手やチームカーからは見えないかも知れないけど、せっかく堺でやるのなら中心街は走らなくても良いから、古墳の周辺とか回ったら、観光客も来るんだしと思っていたけど、ここまでキツイ道路規制の為のルールがあると難しいかなあ、でも堺市内のあの辺なら土日はそんなに交通量激しくないと思うんですけどねえ。
あとこの紹介されている、CycleStyle.netの記事で、要約されたマトリックスの安原監督のコメントの意味が全く変わってますよね、これが爆笑の面白さだったというのが、これ読んでもちっとも分かんない(笑)。