2007年度デビューの「一粒種」を応援しよう : 座布団が行司にクリーンヒット

今年の2歳世代が一頭しかいない種牡馬紹介記事ですが、G1ホースのラストクロップが多くて泣ける、アブクマポーロタイキフォーチュントロットスターハクタイセイバンブービギンマチカネフクキタル、もっとチャンスをあげてほしい、あげたかった馬の名前が並んでいます。特にハクタイセイは競馬評論家の田端到さんが「種牡馬として絶対に成功すると紹介したけど、この種付け頭数ではどうしようもない」と、もう10年近く前に雑誌で嘆いていたけど、ハイセイコーの父系は結局カツラノハイセイコハクタイセイキングハイセイコーらに正当なチャンスや、産駒の活躍の評価がその後の繁殖牝馬のフィードバックとか、スノーエンデバー種牡馬にならなかったという形で、途絶えてしまうことが確定的になったのは残念です。
その一方でシングンオペラ種牡馬になってたのかとか、ダイナレターに父系の孫がいるとか、ブラボーグリーンヘイセイシルバームガムチュウの産駒がいるのが嬉しいとか、ムガムチュウは引退の時に乗馬となっていたので驚いたし、シングンオペラ種牡馬になったのなら、是非エイシンカチータと種付けして欲しいというネタコメントで、この項を綴じさせて頂きます(笑)。