半年資格停止など妥当 我那覇に川淵会長が私見 : スポーツナビ

もうお願いだから、誰かこいつを黙らせてくれ……、人の人生左右するかも知れないような大きな判断が下される前に、どうして立場ある人が、マスコミの前で軽々しく私見を述べてしまえるのか、もう全く自分たちの地位の重さ、それに伴う言葉の重さが分かっていないとしか思えない、こいつもそうだけど、こんなん見せられると、日本サッカー界の重鎮には現在人無しの状況になっていると、強く認識せざるを得ない。こういう処分が実際に下ったときに、それが妥当かどうかというのは、また別問題で、公的な要人が軽々しく公的な処罰を決める委員会の前で私見をマスコミの前で発表するというのは、僕は愚かとしか言いようがないと思います。
在野の若者の意見としては、ドクターは1年以上の資格停止、チームとしてのフロンターレは最大源の罰金と、執行猶予付きで勝ち点剥奪(つまりもう一回同じ事があったら即勝ち点剥奪執行)、我那覇本人に関しては自粛期間も含めて6試合で良いと思うよ、とりあえず我那覇本人に厳罰になったら、チームは絶対に控訴するべきだし、どんな結果になろうとも、選手会は何らかの見解は発表するべきと考えます。それが出来なかったら、日本のサッカー選手の組合は有名無実な組織になる。

人としての品性とか見識の差が、こういう所から出ますよね、もし厳罰になってしまったら、是非ともオシムの国際的な知名度を活かして、WADAの偏狂的な杓子定規な厳罰主義に疑問を呈して貰いたいです。ドーピングがいかんというのと、その為に疑わしきにも厳罰で挑むという、いまのWADAのやり方は間違っている、選手を犠牲にしてはいけない。