リヴァプール、2年ぶり決勝進出!/CL準決勝セカンドレグ : football weekly

最初の決勝進出チームはリバプール=欧州CL : スポーツナビ

目が覚めた瞬間に付けっぱなしにしていたテレビから流れてきたのが、アッガーのゴールシーンとアンフィールド大歓声でした。その後は自分は目覚めの悪い人なんですが、そのまま瞬きするのももったいないという時間に一気に突入してしまいましたが、最後のPK戦までの時間は、なんかもうたまんなかったですね、これだけ短時間に色んな感情がいっぱい出てくることって、自分が何かをしている出はなくて、テレビで観ているだけなのに、そんなに感情をかき乱されるってことは、なかなか普通に生きていてあることじゃないですよね、延長戦やPK戦の前にモウリーニョを中心にして集まるチェルシーの選手やスタッフ、ゴール近くのバッグスタンドで一喜一憂しているのが印象的だった、リバプールサポーターの少年少女、途中で試合を見てられないという感じで顔を手で覆っている壮年の女性、そして鳴り響く「You’ll never walk alone」と、もうたまんないですよね。これを形容する言葉はない、サッカーの全てとか、人生に例えることすら陳腐に思える、いまこうやって反芻しても夢の時間だったと思いますし、チェルシーは解説の粕谷さんも言ってましたが、間違いなく世界一のチームだと思いますよ、そのチェルシーがまたも準決勝で姿を消して、まあもやリバプールが決勝に上がる、なんか小田和正じゃないですが、言葉に出来ないことはあるね、ただ思ったのは今日の勝者はアンフィールドですよ、何年か後に壊しちゃうのが決まっているのは、あまりにももったいない。

シェフチェンコ:「PKは宝くじ」 : Goal.com

バラックシェフチェンコの欠場に関しては、こんな感じで記事にされて、内紛とか揉め事に試合前の大事な時期にされてしまったというのが、チェルシーの必要以上のマスコミに敵視されているのは、気の毒というかマスコミやりすぎと、どうしても同情的になってしまう。
しかしチェルシーの敗因はこの二人の不在よりも、リカルド・カルバーリョの不在であり、それによってエッシェンを前目で使えなかったということが全てでしょうね、エッシェンがもう一歩前でプレイ出来ていれば、全然違っていたと思う、それだけが残念です。

ベニテス監督:「私は魔法使い?ピッチで戦うのは選手たちだよ」 : Goal.com

もうベニテスは今日は何言っても許されますよね(笑)、モウリーニョではここでも負けず嫌いの面を隠さないのは、俺は格好良いと思う。

ジェラード:「モウリーニョの発言でモチベーションが高まった」 : Goal.com

心理学的な勉強をした上で、内外に挑発行為をする監督っていうのは、日本には何年か前まで凄く目立つ人がいたし、モウリーニョなんかもそうだけど、僕はこういうのは面白いから好きだけど、逆効果になっているときも、多少あるかなあという印象は受けています。なんか差し引きプラマイゼロな気がして、それならやらない方が嫌われないから良いかなあとか思ってしまう時がある。

キャラガー:「相手は関係ない」 : Goal.com

過去六回決勝に上がって、うち五回優勝を遂げたリバプール、そして主力選手の多くが一昨年のチャンピオンズリーグ決勝を経験している、ミランなら別だけどユナイテッドが上がってきたら、チャンピオンズリーグ決勝の経験値の差を見せれるかもしれない。