サンデーにあらずんば種牡馬に非ず? : 傍観罪で終身刑

サンデーサイレンスの成功は優れた繁殖牝馬が集まっていたからで、そのあおりをまともに喰らったのが、80年代後半から90年代前半にかけての日本の名馬たちという図式、サンデーサイレンスがいたから日本産馬がマル外やカク外相手にまともに戦えて、日本馬の海外での成功もあったとはいえると思うけど、サンデーサイレンスの集めた牝馬たちが他にもキレイに分配されていたら、もっと色んな可能性はあったような気はする。
トニービンブライアンズタイム産駒は初期の活躍牡馬がまともにあおりを喰ってしまって、後から出てきた馬の方が、代表後継種牡馬になれそうなのは、少し複雑な印象です。ウイニングチケットにもう一度チャンスくれないかなあ。