大井競馬の「競走経歴のある外国産馬導入」に対する反対緊急会議が開催 : 馬市ドットコム

出島で終わるか黒船なのか : 傍観罪で終身刑

知り合いとまでは行かないけど、ブログ読ませてもらってるような生産者の方が多数参加しているので、Southendさんほど直球ではよう言わないんだけど、まあこんな典型的な組合運動やってたらダメでしょうねえ、僕は競馬において馬産地の人たちに失望しているというか、呆れているのは、どうしてこういう問題の時に競馬ファンを味方にするような動きをしないんだろうと、いつも思います。
ここでもずっと書いてるけど、内国産の競馬の維持というのを主張するのなら、競馬ファンを味方に付ければいいのに、それをしない、今回も決して競馬ファンを味方に付けるようなやり方を取っていないというのが、一番気になるところです。まあ生産者の方からしたら、頼りにならないのかも知れないけど、それだったら一番JRAや大井が気にするであろう競馬ファンの声というのは、絶対に生産者の方の味方にはならないでしょうね、悪いけどここ10年ぐらいずっと生産者はこの問題において、競馬ファンを敵に回してるとまでは言わないけど、味方には出来てないし、生産者が味方にするつもりがハナからないというように、どうしても感じてしまいます。
悪いけどマルガイへの開放が広がるときに、生産者が競馬ファンを味方に付けることが出来なかった段階で、もうこの件については負けが確定していると思います。