『新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz〈1〉旅立ち・お祭り・子供たち』(篠谷志乃,グループSNE,清松みゆき/富士見書房)

昨日、明日はこっちの感想と書いたけど、まだ第一章しか読み終えてません(笑)。ただどうしても気になったんだけど、今回採用している“SEコンバット”っていう特別ルールは戦闘シーンの簡略化の為のルールらしいんですが、かえって難しくなってるように見えるんだけど、実際にプレイしていると違うのかな? アバウトな判断が出来ないGM用なんでしょうか? とか思ったけど、どうもプレイヤーが初心者の時に良いみたいですが、少しややこしいというかまどろっこしい気がする。本編の内容についてはまだ全然分かんないけど、『猫の手冒険隊』とあわせて、ようやくプレイの例示という本来のリプレイらしいリプレイが、ついにソードワールドにも出たなという印象です。まあこれまでが怪力娘とかスペランカーな盗賊とか、魔晶石で拡大して終わりなんていう特殊なことがありすぎたんですが(笑)。

そういやこっちの感想、まだ書いてなかったんだ。