「オールザッツ漫才2006'n Roll」

正直、今年はもう一つだったなあ、ギャロップ帽子屋お松ロデオボックスまいなすしこうと面白い人たちが上に上がったり、勝山梶の勝山さんがキャラ押しされていたりと良いところもあったけど、なんかお客さんが重いというより、単純にみんな受けてなかったよなあ、あと去年の番組終わりに事実上の卒業宣言していたバッファロー吾郎さんが出てたのもビックリした。不満書いていったら切りがなさそうなので止めておきますが、とりあえず今回はなだぎ祭りでしたね、でもこの番組も大きくメンバー入れ替える時期かなあ、あと10年振りに出演したという博多華丸・大吉が10年前のオールザッツに出ていた芸人さんがやっていた、芸人だけを笑わしにいくネタやっていたのは感動した。ショウショウや未来世紀01・02とかがああいうネタやってたような気がする。
なんかね昔のオールザッツって、その年の一番良いネタをかけてくる人たちと、とにかく客席の芸人だけ笑わせたらいいという人たちで綺麗に分かれる印象だったんだけど、最近は古いありネタを普通にやる人が多くなったのが物足りなさの原因の一つだと思う、だから成功しているかしていないかは別にして、サバンナ、ザ・プラン9ランディーズダイノジ博多華丸・大吉あたりがやっぱり今回は印象に残ってる。
ということでMVPはなだぎさん、MIPは博多華丸・大吉、新人賞はギャロップでした。そして特別賞には久馬さんの役してた人というのが、今回の感想ですね、トーナメントはジャルジャルが優勝して欲しかった。