「パワハラ、アルハラ、セクハラ」に肯定的な人達

たかじんのそこまで言って委員会 : 一汁一菜絵日記帳

仕事上におけるお酒の付き合いやスキンシップが必要と感じている人達や、後輩の指導に暴力的なことも必要とか言ってる人は「自分や自分を育ててくれた人は、現場だけで仕事を教えられない、言葉での指導が出来ない人です」と自分の無能をさらけ出している風にしか見えないです。まあでもテレビ局とか出版社とか芸能界とかが、こういうものが日本で一番蔓延している所なんだから、きちんとした批判とか問題提起なんて出来るわけないよなあ。
あと岡部幸雄江川卓は「俺は理不尽に殴られた。あんな事を後に伝えてはならない。」という方向になって、自分たちの世代が年長になったときに、先輩からの後輩への体罰とか虐めは止めたと言ってたけど、でも法政の野球部や馬事公苑は、その後ずっと無くなったということはないんでしょうね、「殴らなきゃ分かんない奴がいる」ってそりゃいるだろうけどそんな奴も、でもそういうのをベーシックにしちゃダメですよ、それは「自分は殴られなきゃ分かんないし、相手を分からすには殴るしかない」と言ってるというのは、「自分は無能です」と言ってるのと同じだと思う。
あの橋下徹が紳助の法律の番組で「上司にやられた嫌なことで、一番賠償金取れるのは?」という質問の四択で「坊主」「パシリ」「毎日飲みに連れて行かれる」「娘との交際」の中で一人だけ「パシリ」って言って、変な人扱いされていたけど、あれは他の三つは問題じゃないと思ってたんでしょうねえ。

朝生061125 ABCセクハラ問題に宮崎がコメント : YouTube

この手の問題については宮崎哲哉はスタンス一貫しているし、踏み込んだことを言っているので頑張って欲しいと思う。