結果速報3回戦第1回東京大会 : M-1グランプリ2006

ついに東京のM-1三回戦がスタート。

ハマカーン(ケイダッシュステージ)
POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
髭男爵(サンミュージックプロダクション)
タイムマシーン3号(ケーアッププロモーション)
ポテト少年団(吉本興業 東京)
超新塾(ワタナベエンターテインメント)
三拍子(サンミュージックプロダクション)
パンクブーブー(吉本興業 東京)
えんにち(吉本興業 東京)
東京ダイナマイト(オフィス北野)
キャン×キャン(ヴィジョン・ファクトリー)
ライセンス(吉本興業 東京)
結果速報3回戦第1回東京大会 : M-1グランプリ2006

ハマカーンがついに準決勝進出、超新塾髭男爵ポテト少年団も長く壁だった準決勝に進出、一方で準決勝常連のイシバシハザマ飛石連休が脱落、他にもクワバタオハラ、コア、号泣、5番6番風藤松原ホーム・チームレム色といった知名度の高い人達や去年の準決勝進出者が落ち、さらにエルシャラカーニ、クールポコ、上々軍団バッドボーイズ、ハレルヤ、ヤポンスキー360°モンキーズと、落選組の方が知名度高いのではと思われるほどの結果になり、例年東京予選と大阪予選を比較すると、三回戦では東京予選の方が思い切りよく知名度の高いコンビを落とす傾向がありましたが、今年もその傾向は健在のようです。
飛石連休5番6番は受けていたのにという声もあるようですが、M-1の審査はその場でどれだけ受けているか面白いか以上に、上がり目とか成長度とかオリジナリティとかを見られる傾向があるし、特に東京の三回戦は例年その傾向が顕著のように過去の合格者を見ると感じるので、この二組に関してはどれだけ受けていても、新しいものを披露出来ていなければ苦しかっただろうなと思います。
それにしても飛石連休はそろそろあるかもと思っていたけど、イシバシハザマがついに落ちてしまったか……、あとコアは漫才アワードの漫才が凄く面白かったのと、関西の芸人さんや濃いお笑いウォッチャーの評価が高くなっていて、僕も今日帰り道に「三拍子、流れ星、磁石があまりにもふがいない内容残したりしたら決勝もあるかも」ぐらいにまで思っていただけにここでの敗退は残念です。
しかし今日12組合格という事は、案外三日間でレベルの高い日低い日というのを意識しないで12組ずつぐらい均等に取る可能性があるような気がしてきました。土曜日の人達のチャンスは改めて広がったと思います。王(キング)、変ホ長調の関西勢に頑張ってきて貰いたいです。特に王さんはおそらく三回戦でこのままやるであろうネタを今日の関西の劇団主宰のライブで見せて貰ったので、楽しみに結果を待ちたいです。

コアは「キモい」のネタでダメだったのかあ<、レポ読む限りあんまり受けてもなかったようで残念、落ちた中ではノンスモーキンの評判が良い、追加合格あるか?