リバティ・セグロスがスポンサーの即時撤退を決定

Mas Ciclismo Newsの本日付によると、「リバティセグロス スポンサー撤退を決定。」「リストに掲載されている選手数は200人。」「アレハンドロ・バルベルデは入っていない」「しかし有名選手の名前は入っている」という衝撃的な、自転車界にいまイタリア・サッカーで起きていることと同じ規模、下手したらこちらの方が大規模な大事件がジロの最中に起きてしまいました。

日本と違って、証拠隠滅や逃亡の虞がなかったら、結構あっさりと欧米の国は釈放しますから、別にこれでサイス監督の無実が証明される訳じゃないと言おうとしたら、どうも健康上の問題だったようで、近く直ぐに再収監されるようですね。

少なくともサイス監督とリバティーセグロスが黒に近い証拠は出てますよね、リバティーがツールに出る可能性、セカンドスポンサーのジャージで出る可能性はかなり低そう、そもそも出たとしてもどれだけの選手が晴れてシロとして出走できるのか、ヴィノフロクもどうなるんだろう。200人というリストは重たい。チームCSCとの関係も噂されていて……頼むからそれだけは勘弁願いたい。
追記:ウルたんの名前が取り立たされているようですね、97年と古い話のようですが……。