「パリ〜ルーベ」踏切で待たなかった三選手が失格処分

2位から4位でゴールに入ったホステ、ファンペテヘム、グセフの三人が遮断機が既に下りているのに、踏切を越えていったことについて失格処分となり、繰り上がりで2位がトム・ボーネン、3位がバランという最終順位になったようです。まあ危険といえば危険だから仕方のない判断ですが、ヨーロッパって片側斜線しか遮断機が降りない踏切ってロードレース見だしてからよく見かけるようになりました。まあそもそも線路の周りを柵とかで覆っていないのも珍しくないから、進入されたときの責任問題とか出ないんでしょうね、あれで日本で事故が起きてたら鉄道会社側の責任問題云々とかでエライ事でしょうが。しかし道理で表彰式で2位や3位の選手がカンチェラーラと一緒に出てこなかったんだ。しかしどうせダメだったとは思うけど、5位争いでもっとフレチャもがいてたらなあ、ボーネンはこの繰り上がりでプロツアーランキングのリードが大きく広がりました。