Cycle*2006「ツール・ド・フランドル」
J SPORTSさん、このレースを生中継してくれて本当に心からありがとうございます。ランス・アームストロングがいなくなって、すぐに自転車界にトム・ボーネンが君臨するというのは時代の宿命めいたものを感じます。本当に見事に時代の象徴が入れ替わった感すらあります。
以下、特にまとめようと言う気もなく書きたい気持ちだけで箇条書きにしていきます。
- 三船雅彦さんのナビ情報は相変わらず凄すぎ、10年住んでたからという次元じゃない!!
- フレチャがラボバンクのマイヨ、見慣れないというか似合わない、バネストも似たような配色だったはずだけど……。
- しかしスペインのチームの人達に漂う哀愁、スペイン人選手達全員の表情、全てが切ない。
- フレチャってスペイン人なんだよなー、すっかりイタリア人かベルギー人のイメージ(笑)。
- 「生まれたての鹿」我らワールドの名文句出ました。サッシャの日本語能力高過ぎ。
- ロジャー・ハモンドの怪我、悲鳴がマイク拾っていて痛々しい、見た目にかなり重傷のようで心配です。
- ペタッキ様がこんなしんどいレースに出ているというだけでほめてあげたい。おいちゃんも頑張れ。
- 世界のトップクラスの選手達が、激坂が上れなくて自転車を降りて押したり、担いで歩いてる……。
- どこのセンスの悪いチームのマイヨだと思ったら、ベルギー・チャンピオンジャージだった(笑)。
- クイックステップが強い、終盤でもアシストが先頭集団残りすぎ、ポッツァート、そのベルギーチャンピオンのセルジュ・バケと凄い引き。
- ディスカバリーのホストがアタック、ボーネンがそれに食らいついて二人逃げ完成。
- 後でスロー見たらベッティーニがその逃げの三番手に付けて、先頭集団に蓋をしてたんだ、凄いいぶし銀のアシスト仕事。
- ホストは事前のステージレースでも二勝の活躍で調子の良さを自覚した素晴らしい走り、同時代同レースに怪物がいたことの不運、ヒンカピーが三位に入ってベルギー人の表彰台独占はなし。
- クイックステップとトム・ボーネンは、まさにツールにおけるアームストロングとディスカバリーチャンネルのような強さ、「伝説の始まり」ではなく「伝説の途中」ですねえ。
- 最後にツァベルとフレッチャの仲良しゴールは、僕たちはどう受け止めれば良いんですか、とりあえず萌えておかなくてはダメですか?(涙)
ということでトム・ボーネンの圧勝、ホストの果敢な戦い、そしてベッティーニの老練なアシスト、生放送について、Saschaさんも栗村修さんももっと手前味噌に、J SPORTSが生放送を始めたことをほめて良いですよ(笑)。
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やっぱり「スポーツ中継は生で見なアカン(By.明石家さんま)」ですね〜。さあ来週は「パリ〜ルーベ」の石畳、今度も生です!!