Jリーグキャリアサポートセンター(CSC)

「それでも明日はやってくる。」の10月12日付で読んでいて、ネタにしようとしていたけど忘れていたネタです。

情報元のhiroKさんも書いていますが、こういう前向きなリスクヘッジをさせることで本人達の意識を上げてやることも大事だし、将来の不安を打ち消すことで今により集中できるというのは当たり前のことです。
この前もある芸人さんが、芸人に集中するためにパソコンの勉強をやり直そうと思っているということ言ってたんですが、こういうのって大事だと思うし、そういうことに目がいく人というのは、本業にも良い影響を与えていくと思う。
盲目にさせることがハングリー精神だと思っている連中は20世紀に帰れ。だいたい欧米とかじゃあ学業両立きちんと出来ないと、どんなスポーツ選手でも大学卒業させてもらえないのに、みんなきちんと卒業できているわけで、何故日本だけが「スポーツ選手は一つのことに打ち込んできたんだから、常識なかったりアホなのは当然」という考えになるのか、そうならないと一流プレイヤーを送り出せないというのなら、それは日本の若年層のスポーツの指導法に問題があるだけじゃないの、というか岡田武史古田敦也長谷川滋利宮本恒靖は突然変異的な例外でしかないと思っているんでしょうね。
あといまお笑い芸人の所属事務所の多くが30代に入って、テレビとかでも顔知られるぐらい有名な人ですら、バイトしないと生活が出来ないようなギャラしか渡さず、将来に不安を抱えさせている人たちを大量に抱え、この人たちに芸人だけで生活を賄わせることも、肩を叩いて決断を促すこともせずに利用し続けているような状況は、いつか大きなしっぺ返しになるぞと言っておく。